で、とりあえず、囲碁がどんなものなのかを確認するために選んだのが、「ヒカルの碁」。
この小学生のような発想に拍手を!
ってなわけで、インターネットカフェにて読みあさってみましたが、面白いですね〜。
肝心の囲碁のことは、あまり勉強になってませんが、漫画の内容がよかったです。
「ヒカルの碁」のおかげで、一時、小学生の間で囲碁ブームが起きたってのも納得。
DVDにまでなってるんですね。
で、話の筋はこう。
小学校6年生の進藤ヒカルは、ある日、おじいちゃんの家で古い碁盤を見つける。
それを手にした瞬間、碁盤に宿っていた平安の天才棋士、藤原佐為(ふじわらのさい)の霊がヒカルの意識に入り込んだ。
佐為はかの天才棋士・本因坊秀策にもとり付いたことがあり、その囲碁の腕は神の如し。
囲碁を心から愛する佐為と出会い、さらに天才少年、塔矢アキラとの出会いを経て、徐々に碁に興味を持ち始めるヒカル。
佐為はそんなヒカルを見守るとともに、その奥に眠る天才的素質に気付き始める。
本因坊秀策は、しまなみ海道の通る因島の出身です。
幼い頃から囲碁を始め、天才ぶりを発揮。
現代に残る棋譜から、歴史上最強の棋士とされているそうです。
因島に行った時に生家があったんだけど、素通りしちゃいました。今からすると、もったいなかったですね。
肝心のルールとかは、まるっきり分かってませんが、囲碁の面白さは十分伝わりました。
絵も綺麗だし、ストーリー展開もうまいです。
ヒカルの碁をまだ読んだことがないって方は、是非ご一読を。囲碁のファンも、とりあえず読んでおけですよ〜!
作者は大島弓子さんという方で、とても不思議な感覚の漫画でした。10年以上前に出版された漫画のようですが、名作なんでしょう、全然色あせた感じがないですね。
主人公はチビ猫という子猫。ある雨の日、須和野時夫という青年に拾われて、須和野家の飼い猫になります。このチビ猫を通して、人間世界や猫の世界を描写(猫写?)しています。
面白いのは、チビ猫を始めとする猫達が、それぞれに服を着て人間のような格好で登場すること。猫の毛皮を人間の服に見立てて表現されているようです。
豪華な服をまとったシャム猫、ボロボロの作業服を着た野良猫。人間と違うのは一目で猫と分かる耳だけ。この表現方法はとても面白いなと思いました。いつの間にか、人間である自分が猫と同じ目線でモノを考えているような感じにさせられます。
また、チビ猫の思いや考え(これらは作者の大島弓子さんの思いをチビ猫が代弁しているのでしょう)が、とてもいいです。時に切なく、時に面白く、タイトルの「綿の国星」にふさわしく、綿に包まれているようなふんわりとした気分にさせられます。
印象に残ったのは、4巻の猫の母親がストレスで子猫を食べてしまう、っていうショッキングなお話。その噂を聞いたチビ猫が、その母猫のところへ訪ねていって、自分によく似たそこの子猫の一匹と交代します。そして、実際にその母猫と触れ合うことに。
狂った母猫の下で、初めて母親の暖かさや父親の存在を知るチビ猫が、なんともいえない感じで描かれてます。何か、現代の人間の子育てにも通じるようなお話です。猫が人間の姿をしているので、余計にそう感じさせるのでしょうね。
男性でも楽しめる漫画ということで話題になったようですが、確かに、野郎でも十分楽しめる作品でした。

原作は小学館のビッグコミックスペリオールで連載されている漫画です。
アフリカの難民キャンプで活躍していた天才外科医、朝田龍太郎を切り札にバチスタという心臓の難手術を成功させ、大学病院の大改革を行おうという壮大な野望を持つ女医にして明真大学助教授の加藤晶(あきら)。
しかし、朝田は彼女の手に負えるような医者ではなく、その意図とは裏腹に大学病院に次々と問題を起こしていく。
加藤の立場が危うくなる一方で、その立場を強固にして教授への道を開くバチスタの手術も次々と始まって行く。
加藤と朝田を中心に組まれたチームバチスタは、大学病院では異質の存在になっていくが、そのことがチームの結束力を強めることに。
その頃、もう一つのバチスタを行う大学が現れて、その執刀を手がける男が朝田と因縁のある男。
どちらのチームが、先に内容のある論文を仕上げることができるのか?
大学病院の問題点や内実をもリアルに描く問題作で、スリリングで非常に内容の濃い漫画です。
それもそのはず、漫画の原作は元医師作家の永井明さんによるもの。
因みに、医龍
とても面白い漫画なので、テレビ放映が始まる前に読んでおいても損はないですよ。難解な医学用語もきちんと説明がされてるので読みやすいです。
テレビドラマの朝田役には、坂口憲二さんが扮するようですね。原作での野性味のあるキャラクターは、彼にピッタリ。はまり役になりそうな予感です。
中古漫画は古本市場
全作品、そこかしこに敷かれた笑いの地雷原。読み進める毎にその地雷が爆発します。
まあじゃんほうろうきを書かれていた頃から、将来を嘱望されていたようですが、今や見事に大漫画家の道をひた走っておられます。
最近では、NHKの朝の連ドラ『ファイト!』の絵や題字を手がけられ、毎日新聞にも『毎日母さん』を連載中。ご存知の方も多いのではないでしょうか。
世の中広いですが、今の所私が「先生」をつけてお呼びする漫画家も西原理恵子先生と故手塚治虫先生だけ(笑)。なんてったって、漫画のパワーが違います。絵は汚いし、字も汚い。最初はとっつきにくくて、読むのも面倒くさい。そんな方もいらっしゃいますが、一度読んだらヤミツキになること必定です。絵とか字とか、そんなもん超越した世界がそこには広がっています。
最近の作品だと、スパに連載されてた漫画の単行本『できるかなV3』が思いっきり笑えます。
西原先生が国税を相手に脱税をできるか、っていう企画が入ってて、国を相手に言いたい放題、でも結局税金を払わされている姿が非常に面白く描かれてます。国税を相手に一歩もひかずに脱税を敢行しようとする西原先生。腹がよじれる程笑わさせて頂きました。他の企画もとても面白いですよ。できるかなシリーズはこのV3まで3巻出てて、どれも面白いです。
その他、毎日新聞連載中の『毎日かあさん』。先生の母親奮闘記を描いた漫画で、これもとてもおかしいです。キャッチフレーズが、「家庭円満漫画書いてたら途中で離婚しちゃいました」。もう訳が分かりません。子育て中のお母さん、これから結婚しようかっていう若い娘さんにも読んでもらいたいですね。これも2冊が単行本として発行されてます。
それで、今回、新聞の広告を読んで、このサイバラ茸を購入してみたら、今までの総集編で読んだことある内容ばかりだった……。僕はまたてっきり新しい内容の漫画とばかり……彼女の陰謀にハマったことは間違いありません。こういうことが起きるのを狙ってやってます。だって、先生は印税の味が大好きだから。でも、西原先生の大好きな印税を貢げただけで幸せでございます。
それはともかくとして、サイバラ茸というのは、笑いの毒キノコの意味と、英語のonlyのだけをかけてらっしゃったんですね。今までの漫画には、色んな作家さんとかのコラムも入っていたのですが、今回の『サイバラ茸』には西原先生の漫画だけが収録されてます。純粋に彼女の漫画だけを楽しめる内容になってます。まだ読んだことないよって方は、サイバラ茸だけを集めるといいです。現在4巻まで出てます。
ここに紹介しますが、くれぐれも古本で買おうとはしないで下さい。古本で購入してくれてもいいのですが、西原先生は印税をことのほかお喜びになります。その読者からの大事ないただきものの印税で、大好きな麻雀などの博打をなされてお金を湯水のように使って、それをネタにまた漫画を書いてらっしゃるのです(笑)。
後、読む時に決して漫画家が書いたものだとか、立派な大人が書いたものだとか、そういう固い発想は一切捨てて下さい。そんなことを思って読んでも、理解できません。そして、買ったら一言一句飛ばさずに読んで下さい。そこかしこに、笑えるネタが一杯つまってることに気付くでしょう。
私、イギリス旅行の際、飛行機の中で1冊持ってって読んでたんですが、笑いをこらえるのに必死で、顔がひきつってたようで、その顔が面白かったらしく、キャビンアテンダントのお姉さん方の顔が妙なもんを見るような感じだったことを覚えています。大学生の皆さんは、決して受講中に読んだりしないように気をつけましょう。
男女を問わず楽しめます。是非一度読んでみて下さい。
「いいや、置いといていいよ。全部売ってくれても構わないんだけど。」
「えー、何でぇ、面白いじゃん、この漫画。続き楽しみだし。」
「いや、連載していた週刊誌が廃刊になって、新しく連載始めた週刊誌でも間があいちゃったせいで面白くなくなって休載になってるのよ。」
はい、このブログの読者の皆さん、この事実を知らなかったらご免なさい!ライブドアが元の株価に戻るのと同じくらい、続き読める可能性は薄いんだって!先に言ってくれよぉ。真面目に紹介した自分はピエロですか…。
はじめの一歩65巻セット

