四方八方 〜旅行と子猫日記〜

興味の向くままあれこれと記録した日記。史跡巡りを中心に旅行情報を主に掲載。天井裏に迷い込んだ子猫の日記も更新中。

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 山陰の松江市と出雲市の中間地点を南に下った所に、雲南市三刀屋町という町があります。松江自動車道で現在の終点・三刀屋木次(みとやきすき)まで来て、国道314号線に入り南下。高瀬大橋を渡った所で西に曲がって、山間部を奥へ奥へと進むと雲見の滝です。


 この雲見の滝は、大昔、滝に住む龍が天に昇ろうと、岩の上で雲の通るのを待ちこがれて空を見上げていたことからついた名前だそうです。


 滝神様は腰から下の諸病にご利益があるそうです。また、滝坂坊主が現れるというので、夕暮れ時には道行く人に恐れと興味を抱かせたそうですよ。


 周りは鬱蒼と木が生い茂り、確かに何か出そうな雰囲気です(笑)。


 トイレも併設されて、よく整備された駐車場についてから7分程歩くと、その雲見の滝を観ることができます。雄滝と雌滝があり、雄滝の方は高さ30メートル。なかなかに壮大な滝です。龍が住んでいたという話も大げさではありません。


 雌滝の方は雄滝の下でチョロチョロという感じです。こちらは滝……う、うーん、って感じですかね。現代なら女性の方が強いから、雄と雌を入れ替えても良さそうです(笑)。


雲見滝上部

雲見滝
雲見の滝 雄滝


 滝壺に落ちる水が霧状になって、マイナスイオンがたっぷり!日頃のストレスも吹っ飛びますよ。6月は丁度、水量が最も多い時期らしく、なかなかに見応えがありました。


屏風岩
屏風岩


 滝の手前には屏風岩と呼ばれる高さ100メートル、幅15メートルの大絶壁がそびえています。滝が徐々にこの地の花崗岩を削っていったんでしょう。


 地元の人の話では、昔はこの屏風岩で大学生がロッククライミングの練習をしていたそうです。ああ、なんて物好きな人達……。こんな高い所に登ろうなんて、僕なら絶対思いませんよ。


 たっぷりの霧状になった水を身体に浴びて、苔が生えた岩や深い緑を見て、すっきりリフレッシュ!ちょっと遠くて山奥だけど、来て良かったよ。


 三刀屋町には場外馬券場があるみたいです。馬やレースの好きな人は、ついでに馬券も買えますよ(笑)。


 三刀屋城という古城跡もありましたが、時間の都合で行けず。今度の宿題にしておきましょう。





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